我が国に仕掛けられた
                 トリック10


    出雲王朝を消せ!


 わが国の成り立ちの歴史には、余りにもあり得ない事柄が満ちています。しかし、今にあっても、それがわが国の歴史だとされています。そこから、歴史のロマンといったことが言われることもあるのですが、およそ近代国家にあって、自国の歴史が、ここまで謎につつまれたままといったことは、他に類例を見ません。
 1300年前、この列島は、唐王朝に占領支配され、以後、彼らによってこの列島は支配され続け、歴史をも彼らにとって都合の良いものに変えられ、この列島の人々に押し付けられて今に至っています。
 このように、わが国の文明や歴史は、断絶させられてしまいました。それを覆い隠し、繕うための『トリック』がわが国の歴史に仕掛けられました。1300年も経ちますと、それがトリックだということすら分からなくされています。
 ですから、私たちが住むこの列島の歴史は、その『改竄』、『トリック』を見抜かなければ、本当の歴史に到達することはできません。この列島から消された歴史を取り戻すことは、大変なことです。学校で教わったこと、日々マスコミを通じて流されてくる情報により培われてきたその歴史観、あるいはその人生観をも変えることになるのですから、そう簡単なことではありません。
 しかし、それを乗り越えなければ、唐王朝の勢力によって剥奪された、私たちの歴史を取り戻すことはできません。一歩、一歩、一つずつ、認識を変えていく努力をする他はありません。つまり、そういった『改竄』された歴史で『洗脳』された私たちの認識を洗い直すことでもあるのです。
 『洗脳されているなんて思ってもいない』
 『騙されているなんて思ってもいない』
 だからこそ『騙されたまま』1300年の日々が経過しているとも言えます。
 『騙されていると思わせない』、これこそが究極の『騙しのテクニック』です。
 ご一緒に、私たちの歴史を取り戻しましょう。
 そのトリックというか改竄は、とても数え切れませんが、その主な『トリック10』を、まずはご紹介いたします。


=わが国の歴史に仕掛けられたトリック10=

1) 邪馬台国の女王卑弥呼

2) 魏志倭人伝には『邪馬台国』へ至る道順が記されている

3) 魏志倭人伝の『壹』は、『臺』の書き間違い

4) 『景初三年』の銅鏡は、卑弥呼から渡った

5) 第1回遣唐使により、聖徳太子は『冠位12階』を導入した

6) 日の出る国だから『日本』という国名になった

7) 645年の『大化の改新』で、蘇我氏が倒された

8) 古代、この列島の都は、奈良『大和』にあった

9) 『やまと』、『吉野』、『近江』は、近畿の地名

10) 天皇の祖先は、『天照大神』・『神武天皇』






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